2014年1月8日水曜日

温泉の勉強。炭酸泉編

昨日、ラムネ温泉の炭酸泉について書かせてもらいましたが、いきなり炭酸泉って言われてもね。
今日はそ反省から、炭酸泉のお勉強から。

炭酸泉は温泉1キログラム中、遊離炭酸を1000ミリグラム以上含まれる温泉を炭酸泉と呼びます。
非常に貴重な温泉で、非常に不安定で、加温するとすぐに揮発してしまいます。
湯船の中に十分炭酸が残っている温泉は非常に少ないのです。

私も泉質は炭酸泉ですが、体に泡が付くような天然温泉を経験したのは、長湯温泉のラムネ温泉館の1か所だけです。


実は湯船の中まで炭酸が残っていて、泡付の温泉は全国でも数か所しかありません。
その位貴重な温泉なのです。

炭酸泉は、俗に心臓の湯と言われるくらい、心臓の弱い方でも楽しめます。
何故かと言うと、温度が低くても楽しめるからなのです。

最も良い入浴法は不感温浴帯で34℃~37℃の温度が良いとされています。
この位だと、湯あたりのリスクも、体の負担も非常に減ります。

炭酸泉の効能(適応症)としては、皮膚から吸収された二酸化炭素が血管を広げ、血液量が約1.5倍になります。さらに、毛細血管の活動が活発になって、肩こりや腰痛がやわらぎます。

他にも血圧が下がり、体内の血液がアルカリ性になります。
通常のお湯に比べ約3倍の保温力があり、さらに体の表面が弱酸性になり美容効果があるなどなど、さらに血流が良くなりますので、体の代謝が活発になり、筋肉痛や関節痛の原因となる乳酸の減少を早めます。

こんなに良い事が沢山ある炭酸泉ですが、実は最近人工高濃度炭酸風呂が普及してきました。
温浴経営者には、このようなお風呂は炭酸の経費だけで膨大になるので、あまり導入に前無に気にはなれませんが、新潟県でも日帰り施設で炭酸泉を導入している施設を紹介します。

七福の湯上越店
http://www.shichifukunoyu.jp/joetsu/

松崎湯ったり苑
http://www.yuttarien.com/matsuzaki/ac.htm

皆さんも炭酸泉を一度経験してみてください。
本来の温泉の楽しみは、現地に行って天然温泉を楽しむのがだいご味なんですけどね。

今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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★★ナステビュウ湯の山からお知らせ★★

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