2012年11月22日木曜日

温泉管が新しくなりました。


新しい温泉間の開通テスト、熱い温泉が沢山来ました。
以前からお知らせしている通り、温泉管が新しくなりました。

今まではφ75だったのが、今度はφ100になりました。
この管は、新源泉から松之山温泉に引いている管とすごく似ています。
(同じものではありません)
管の周りに発泡材で断熱してあります。
100メートルで-0.2℃だそうです。

当館の源泉から施設まで、約1,000メートルありますから-2℃と言う事になります。
源泉温度が96℃ですから、出口で94℃になる訳ですが、にわかに信じられません。
まあ、-10℃位で上等だと思っています。

なんせ、今までは-20℃程度下がっていましたから、それから比べると、温度損失は半分になる訳です。

そして、新しい管に温泉を通して、安定後測ってみたら・・・・・・・・
驚愕です。
何と・・・・・・
出口で測って見たら、こんなにありました。
94.3℃もありました。
凄いですね。
本当にたった-2℃しか降下していない計算になります。
今度は泉温が高すぎて、苦労しそうですが、自然界には配管の周りには殆ど影響しないはずですし、今度は高い温泉熱を使って暖房に使うことも考えられます。

水は大量に使うでしょうが。
当館は温泉の熱を下げるために、地下水を熱交換で温度を50℃程度に下げて供給しています。

この方式は、温泉に水を混ぜるのではなく、チタンの2重管を2回(2か所)で熱交換しています。
温まった地下水は、捨てるか、さらに加温して館内の浴室に送られ、皆さんが体を洗うお湯として利用しています。

凄い省エネでしょ。

そして、今回は過去の教訓を元に少し工夫を凝らしました。
松之山温泉は、非常に濃い温泉のために管の周囲に、石みたいな塊が付着します。
それで、何度も温泉が来なくなってしまったことがありました。

詰まる場所には特徴があります。
緩やかな場所から、急になった場所約10メートル範囲位ですね。

今までは、大体そこで詰まっていました。
何故でしょう?それは流速が急にまして、管との接触面で摩擦による電気現象だと予想されます。

だから、今回は危ない場所にはすべて手当を施してあります。
これは、松之山温泉の温泉街の配管には施してありません。

さて、この措置は有効でしょうか?結果が出るのは10年後かもしれませんね。
ああ、その時は私はもう会社にいませんね。
残念!!


今回も最後まで読んでいただいて、有難うございました。
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