2011年12月28日水曜日

公共温泉施設の問題点

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野沢温泉の大湯
昨日は長野北部の温泉地を色々はしごしましたが、本当は期待してませんでした。
特に野沢温泉って正直あまり期待してませんでした。

所が源泉の力は結構あって、あと強酸性プラスすると草津の湯になる位似てますね。
村内に1か所だけ、公共事業で作って運営している施設があります。
野沢温泉 アリーナという施設ですが、建物は立派で大きいですが問題点のオンパレードでした。

まず、施設全体に暖かさが感じられない。
暖房が利いていない等いう意味ではありませんが、ぬくもりを感じない、いかにも公共が作りましたという内装もすべてそうですね。
だから、館内にいても落ち着かない。
ほっとする感じが全然ないです。

それに、野沢温泉の一番の武器は、あの硫黄の匂いと色だと思うのです。
それを、その温泉を循環しては、普通の塩素の匂いのするお湯になってしまいます。
最大の武器も捨て、サウナはあるけど水風呂がないという、中途半端な施設にしてしまっています。

私はどの位のお客様がおいでなのか全然知りませんが、公共で作った温泉施設の大失敗例の塊を見た気がしました。

野沢温泉には必要ない施設だと感じました。
計画の段階でプロデュースさてもらえたら・・・・
残念です。

公共で作った施設が民業を圧迫するのもよくないとは思いますが、今回の例のように、今後も野沢村の財政を圧迫すると思うと心が痛みます。

全国いたるところに公共の温泉施設、特に日帰り温泉がありますが、総じていうと苦労しているというのが実感です。

民間と違って、あまり商業的に走り過ぎて商売一辺倒に傾倒すると、何のための公共施設?と言う事になります。

元々公共のの施設はスタートが民間と違うわけです。

一例を申し上げると、十日町の日帰り温泉で、完全民営なのは当施設を含んだ1部だけです。

他の公共施設は補助金で建物を作っているので、建設費や改修費用の償還はありません。
その分、経営的にずいぶん有利です。

しかし、それらの公共施設は別に入湯税が高いわけでもなく、市に建物の借り賃を収めているわけでもないのです。

さらに、住民だけ無料とかの特典もある訳ではありません。

その結果民間と、不平等な競争をして、他の飲食業を巻き込んで、民間の活気をそいでいるわけです。

この問題は後々まで続くと思われますし、間違ったシステムを長く続ければつづけるほど、将来の負の分は大きくなると、私は懸念しています。


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