2011年1月29日土曜日

氷温保存技術ってご存知?

PAP_0060 聞きなれない言葉ですが、氷温保存技術ってご存知ですか?


例えば野菜とか果物が凍る温度は何度だと思いますか?


実は0℃ではないのです、種類によって多少の違いがあるのですが、大概は-2℃くらいまで凍りません。


その凍る直前で保存するとどうなるかと言うと、ものすごい長時間保存(1年とか2年間)できます。


保存する前より美味しくなります。例えば果物や野菜が甘く感じられたり、お米が凄く美味しくなる。


残念ながら普通の冷蔵庫では駄目なんですね、何故かと言うと、サーモスタットで温度が上下するから。


本当に0.1単位で調整できるような冷蔵庫でないと駄目なんです。


専用の氷温貯蔵用冷蔵庫があるそうです。


それに近い環境が、雪の中なのです。


例えば雪下大根やニンジンが大変美味しくなるのも、氷温貯蔵と似た環境が出来るからなんですね。


おまけに湿度も一定になりますので、植物の貯蔵には最適です。


この雪を使って農産物を保存しよう研究している所もあります。


そこは、すぐ隣の上越区安塚の雪ダルマ財団です。


勿論、メインは雪の利雪で、冷房とかが主体ですが、その雪を使って農産物を保存し付加価値を高める研究も行っています。


前置きが長くなりましたが、昨日今まで販売していたリンゴを全部雪貯蔵しました。


ただ雪に埋めただけと言う説もありますが、気のせいです、これは氷温貯蔵です。


どこに埋めたか分からなくなる恐れもありますが、おおよそ一ヶ月貯蔵して、掘り出して味を見てみます。


その後は雪が消えるまで、生絞り雪貯蔵リンゴジュースとやや長い名前で販売する予定ですので、お楽しみに。


ただし埋めたリンゴが無事見つかればの話ですが(笑)